僕の好きな子は12歳くらい歳下です。
正直なところ、相手にして貰えないとは思っています。
なので、好きだという気持ちはひた隠しにしています。
だけど、話せば楽しいし、むこうもまんざらでは無いのではないかと思う時もあります。
しかし、少しでも距離を縮めようとしたら拒絶されます。
僕はこの歳になって、振られるという事は恥ずかしいので、拒絶されていることに気づいたら、それ以上一歩も近づきません。当分距離を置きます。
というか、振られて今の関係が無くなってしまうのを恐れています。僕ぐらいになれば、たまに楽しく話せればそれで満足なのです。
なぜ、そんな風に彼女の事が好きなのか自分でもよく分かりません。
理由をいくつか考えてみましたが、僕が彼女に固執する必要は無いし、好きである必要もありません。
今どき、出会いも自由だし、アプリでいくらでも出会うことも可能です。
さっさと良さそうな人と出会って付き合ってみて、良ければ関係を築いていって、ダメなら別の人と出会ってと、残りの少ない人生を楽しむべきじゃないでしょうか。
しかし、どうしても彼女の事が気になるんです。これは抑えようがない。
僕は借金もあるし、バツイチ予定だし、子供もいる。彼女に到底ふさわしくない。なので、振られる以前に僕はレースにも出場してはいけない。
そんな事はよくわかっている。
そんな時、珍しく彼女の方から話しかけてきた。
「めっちゃ面白い話があるんだけど」
「なになに?」僕は話しかけられた嬉しさを隠しながら聞いた。
共通の知り合いのマッチングアプリでのおもしろエピソードを聞いてきたらしい。
「知りたい。知りたい」僕は言葉を二つ重ねて聞いた。
「会社では話せん内容だわ」
僕の頭の中には色々な事が駆け巡った。会社では話せんということは外でなら話せるということか?食事に誘いたいと思っていた僕にとってはなんと好都合な話なんだ。
「それって際どい話?」
「うん。めちゃめちゃ際どい」
「知りたいわー」
と、そこで話は終わった。
僕はその話にももちろん興味があったが、食事に誘うチャンスに体が熱くなった。手に汗を握り、なんなら脇の下から汗が出てきた。
それでも僕はすぐには行動に出なかった。
彼女にはきっかけがないので当分LINEを送っていない。突然LINEをするのは下心がみえみえのような気がして一週間以上寝かせた。
そして、満を持してLINEを送った。
⇐(そう言えば、○○さんの話、いつ聞かしてくれるん)
⇒(話しませんよ)
⇐(そんな😢)
⇐(そんな事言わずに今度カフェかご飯一緒に行きましょう!)
⇒(絶対いやだし。)
僕のこころは深くえぐられました。鋭いトゲがいっぱい刺さりました。
あ、やばい。やばい。
ディフェンスしなくちゃ。
⇐一緒にいるところみられたら困るもんね(笑)
あ〜なんかいいことねえかな~。


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