彼女がいるのに原付で女の子のアパートに遊びに行った事①

その頃、僕はまだ二十歳にもなっていなくて、大好きな彼女がいた。その彼女の事は誰よりも大好きで、別れるつもりなんて全然なかった。僕は彼女がいる事で他の女の子と積極的に何かしようとは思っていなかった。

ただ、女の子を含む仲良しグループのようなものが出来上がり、時々遊びに行ったりすることはあった。

高校卒業後もその仲良しグループでつるむことが時々あった。

その中に僕を誘惑してくる女の子がいた。その子は僕に付き合っている女の子がいる事を知っていた。それでも僕の事を好きだと言ってくれた。僕の通っている大学の近くに来た時には会いに来てくれたりした。

僕は悩んだ。だけど、二十歳手前の男の子がそんな誘惑を我慢出来るはずがなかった。

彼女のことが大好きでも、彼女一人だけで女性経験を終わらせるほど好奇心がないわけではない。女性について知りたいことが山ほどあるのだ。

それはキーパーもいないゴール前で目の前にボールがあるようなものだった。オフサイドでもない。そのボールを蹴ればゴールが決まるのに、蹴らないでいられるだろうか。

僕は誘われるがままにその同級生の女の子が住むアパートにのこのこと出かけていった。原付を一時間以上も走らせて。

女の子は頭が良くて、そこそこ人気がある子で、胸が大きく笑顔が可愛らしかった。

アパートでは、米のとぎ方や野菜の切り方などを教えて貰いながら一緒に料理を作った。

食事をして片付けも終わり、ひと通り世間話をすると会話も途切れた。

僕は勇気をだしてその女の子に近寄った。

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