ギャンブルを止めて三回目の給料日

ギャンブルを止めて61日目。3回目の給料日となりました。たった3回目の給料日ですが、だいぶ楽になってきました。ギャンブルをやっていた時には、これを使って倍になれば支払いが楽になるとか、返済が一気になくなるとか考えていました。どうにか止める決心をして3回目の給料日が来ました。今はギャンブルをできるだけ止めておくという思考になっているので、今回もお金が入ってもギャンブルはしません。早速、払っていなかった税金を8万7千円払ってきました。3月は息子の引っ越しなどがあってそちらにお金も必要だったので、何とかやりくりしました。本当にギリギリでした。引っ越し業者に頼まずに郵便で荷物を送り、ベッドや自転車や棚などは軽四に詰め込んで自分の家のほうに引き取りました。今の時代、必要ないものを業者に処分してもらうとなると数千円いるんです。

お金に余裕がないというのは悲しいものです。

息子も引っ越しの時期が迫ってもなかなか動いていないようなので、2回目に引っ越しを手伝いにいく一週間前にlineで連絡をすると早めに仕送りをして欲しいとのこと。とにかく、現金をかき集めて弟から送ってもらっていたお祝いなどを足して8万円仕送りしました。聞くと手持ちに3千円しかなくて引っ越し作業が進まなかったとのこと。卒業式などがあり、そのあと諸々出費がかさんだのでしょう。親がお金がないことを分かっているのでなかなか言い出せなかったのでしょう。

引っ越しを手伝いに行った時に息子と食事をするにもクレジットカードが使えそうなところを選んでいかなければなりません。現金を使ってしまうといざ、現金でしか支払いができない事態が来ると困るからです。

とにかくお金に余裕がないというのはストレスがたまり、本来考えないといけないこととは別にお金のことばかり考えなくてはいけなくなります。そして、なんとか楽になりたいと思ってギャンブルで増やそうとする。この思考がよくない。

とにかくお金が足りなくて不安でストレスがかかっても、今回はギャンブルをやらないという強い意志で過ごしました。これには理由がありますが、またの機会に書こうと思います。

とにかく、息子の卒業式、息子の引っ越しの手伝い2回行く(息子は家から80kmほど離れたところで独り暮らしの学生生活をしていた)、などして、無事に息子を東京に社会人として送り出せることができました。弟から預かっていたお祝い3万円とお年玉1万円も3月末に振り込んで、初の給料日までにお金が足りないだろうと思い、4月に一度3万円送りました。

これで何とか、子供は無事社会人となり、ギリギリお金もつながりました。あとは、自分の約200万円の借金を早く返して、息子の授業料、生活費のために借りた奨学金を338万円+利子を秋位から228回払いで返すのみです。

とにかく、息子が早く社会人になってくれたことと、ギャンブルを止めて3回目の給料日が来たことで思っていた以上に気持ちに余裕が出てきました。たいてい給料が入ってもクレジットカードの支払いと借金の返済でほとんど使える現金を持っていない生活でした。というか使える現金があったらすぐに勝負に使っていました。ギャンブル止めて3回目の給料日の今日、使える現金は10万円位手元にあります。なんという解放感。こんなことなら早くギャンブル止めとけばよかった。そうはいってもギャンブル止めるのは難しいんです。このブログを書き始めた時点ではこんな苦しい生活でも止めれていなかったわけですから。

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